2018年3月17日土曜日

mölkky(モルック)とは??

Moi!!(フィンランド語で"やぁ!”の意味)森ピク実行委員会です。
今日はフィンランド発祥のゲーム、モルック(mölkky)について紹介します。

モルック発祥の地はフィンランド東部のカレリア地方。古くから遊ばれていたボーリングのような「モルッカ」というゲームと、前回ご紹介したクッブに似たゲーム「キューッカ」をもとに、1990年代にルールが統一され現在のモルックになったそうです。

ルールはクッブとちょっと違いボーリング・ビリヤード・ダーツを合わせたような遊び。

かわいいニョロニョロモルック
モルックのピンには1~12番までの番号が付いており、そのピンめがけて木の棒を投げます。

1本だけ倒れたら、その番号分のポイントをGET!2本以上なら倒れた本数がポイントになります。

対戦チームとは交互に投げ合い、先に50ポイント丁度GETした方のチームが勝利です。でも50ポイントを超えてしまうと、持ち点が25点に逆戻り!! あらららら・・・ 


ピンがどんどん散らばって当てるのが難しそう!

倒れたピンはその場に立て直すので、ピンが散らばれば散らばるほど当てるのが難しくなります!

フィンランドでは長い夏の日に公園などで大人も子供も飲み物片手にモルックをプレイする姿が見られます。


フランス・ドイツなどでも人気があり、世界大会には1000人以上が毎年参加するそうです。日本大会も毎年秋に開催されるそうですよ!

イベント当日は10時~12時まで、えんとつ広場にてスウェーデンのゲーム「クッブ」とおとなり同士でワークショップを開催しています、気軽に挑戦してね~



参考

日本モルック協会ホームページ http://molkky.jp/

日本モルック協会Facebook https://www.facebook.com/japanmolkky/

愛知モルックの会 Facebook https://www.facebook.com/aichi.molkky/

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